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セイルオークランド 2009


報告: 岡  美江

私は、セイルオークランド大会のため、あこがれの地ニュージーランドに行ってきました。

レーザークラスは飯島コーチ引率の元、高校生4人、大学生2人で現地入りしました。
コヒマラマ・ヨットクラブは、海水浴場の隣にあるとてもきれいなハーバーでした。

着いた次の日から練習が始まりました。海水浴場からの出艇なので、みんなで助け合いながら出て行きます。潮が引くとなかなか大変です。始めは日本チームだけで練習していましたが、日を追うと各国の選手が集まり、フランス、マレーシアの選手たちとも練習しました。 海外のレースでは、このような時間が楽しみの一つです。

どの国の選手も体格がよく、強風のときの乗り方が日本人ではまねできないようなフォームで 乗っていたので刺激になりました。私は、背も体重もそれほどないので、自分にあったフォームを見つけ出したいと強く思いました。(最近はレーザーに乗る機会があまりなく残念です)

また、レース終了後には、コーチボートでルイビトントンカップを見に行きました。レーザーの何十倍もの大きなヨットで、海上をすべる姿は圧巻でした。世界的なレースを目の前で見れ感激しました。

今回、レースの成績はよくありませんでしたが、大変すばらしい経験をさせていただきました。

しばらくレーザーには乗ることはできませんが、この経験を2人乗りにも活かし、成績を残せれるようにがんばっていきたいと思います。

貴重な機会を与えていただき、感謝しています。

これからも時間を見つけて、レーザーに乗っていきたいと思うので、よろしくお願いいたします。


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